五色百人一首のいろいろな遊び方
共通ルール

1対1で対戦する。
使用札は,一色20枚とする。それぞれを自分の場に並べる。

1.源平戦(げんぺい)  自分の場の札をとったときはそのままもらい,相手の札をとった時は,その札はもらい,自分の場の札を相手の場におくようにする。
 自分の場の札がなくなったほうが勝ち。
2.枚数勝負(まいすう)  源平戦と違い,札の移動はない。自分の場でも,相手の場でも関係なしにどんどん札を取っていく。18枚読みおわったら終了。(「7枚勝負」などと枚数を指定してもよい)札の多いほうが勝ち。同数の場合はじゃんけん。
3.枚数勝負・から札あり(まいすうからあり)  3と同じ要領でどんどん札を取っていく。途中「空札(1度読んだ札)」を読む。とった子は「お手つき」となり1回休みになる。19枚読む。残り2枚になったときに空札を読むと盛り上がる。札の多いほうが勝ち。
4.1枚勝負(いちまい)  文字通り,最初の1枚だけをとったほうが勝ち。
5.上の句勝負(かみのく)・・上級編  上級編。読み手は上の句だけを読む。たとえば「奥山に〜」「きりぎりす〜」という風にである。18枚読み,札の多いほうが勝ちになる。
6.一文字(いちもじ)・・上級編  上級編。読み手は最初の1文字だけを読む。例えば「お」で一度待ち,2秒ほどしてから「奥山に〜」という風にである。20枚の中に「お」で始まる札が複数ある場合,札が確定されてから, (奥山に〜と読み手が読んでからとるこもいれば,勘を働かせて取る子もいて盛り上がる(勘がはずれるとお手つきになる)。18枚読み,札の多いほうが勝ち。(1文字の1枚勝負も盛り上がります。)
7.ラッキー戦(ラッキー) 取った札の中に,読み手が選んだ札(ラッキー札)があれば枚数に関係なくラッキー札を持っていたほうが勝ち。
  複 合 上記の遊び方を複合させて,「上の句,7枚,ラッキーでします。というやり方も盛り上がります。
五色百人一首をクラスに持ち込むと,男女の仲が良くなります。クラスが知的にまとまります
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